同性カップル証明書。当たり前の「安心」がようやく手にはいる。

トピックス 15年11月06日 10時45分
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「同性カップル証明書という、たかが証明書一枚でしょ?」

と思ったあなた、はいダウト(ちょっと古い)
その認識を改めてください。(以前の僕です、それ)

渋谷につづき、世田谷でも発行される同性カップル証明書



渋谷区と世田谷区のそれは、背景にある考え方や法律的な取り組みの仕方が違うようです。

渋谷区は「議会による条例で制定」、世田谷区のは「市長さん権限による事務の取り決め、要綱」だそうです。上記のリンク先がとても分かりやすいです。ぜひご一読ください。
当サイトでは通称である「同性カップル証明書」と呼称します。




困った時に公的施設に相談できる安心感


同性カップル証明書を発行している両区では、区内の事業所に「結婚と同等として扱うように働きかける」とのことで、詳細は各報道を参照してください。

これ以上に僕が注目してる点は、 二人の存在を自治体が認識するということ。

つまり、怪我や病気など困った時に、二人の関係を隠すことなく病院や自治体など公共施設に相談できることが、一番の利点だと感じるのです。

生活する上で困った時に役所など公共施設に相談に行けるというのは、日々暮らす上で欠かすことはできないはずです。

一般的に同棲している同性カップルは「友人同士のルームシェア」としか認識されておりません。これでは、特に相方の病気や怪我などの緊急時にとても心細く、困った状況に陥るのです。

若い時には必要に感じなかったのですが、30代、40代と中年に差し掛かると、病院など公共施設にお世話になることが増えてくるのですよ。

「相方のことについて、相談したい」という場面(特に病院関係)が増えてくるんです。

同性カップル証明書によって自治体による後ろ盾が得られれば、困った時でも相談しやすくなり、心労がかなり低減されると期待をしています。


同性カップル証明書は黄門さまの印籠?


一部の自治体限定とはいえ、二人生活を送る上での安心感が異性の夫婦並みになるというのは、とても嬉しいことです。
同性カップル証明書は、 僕にとって「黄門さまの印籠」と映るんです。渋谷区、世田谷区在住の同性カップルが羨ましい!

ぜひこの流れに、他の自治体ものってほしいものです。