独身貴族の人って、緊急搬送されるとき下着30枚準備するから待って!って言うつもりですか?

ブログ 16年03月25日 17時34分
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ゲイやレズなど性的少数者の多くは、自動的に生涯独身となるわけですが、ノンケさんでも生涯独身を貫く人が増えているそうです。

一生独身として生きるために欠かせないのが「健康」と「友人」
なぜそれらが必要なのか、その答えは「健康寿命と平均寿命の差」にありました。
健康と友人のどちらも自信がないという人は、その分を補って余りある位のお金を貯めるが吉です。
なにより、将来世話になるであろう自分よりも若い世代には優しくしておいて損はありませんね。



その差約10年。人の手を借りて生きるか、健康を謳歌するか。


健康寿命とは、日常的に介護を必要とせず健康で活動的に暮らせる期間をいうそう。

平均寿命からの差は、男性の場合約9年、女性の場合は約12年となります。(厚生労働省、平成22年度の調査)

つまり約10年間は介護なり医療なり、他人のお世話になりながら余生を過ごすのです。それが現実。

健康に不安を抱える方は、それよりも長い期間他人の世話になることは想像に難くありませんね。一人ぼっちで通院するのも入院するのも、寂しいですよ。寂しいだけならまだしも、最悪入院できない・・・なんて事態も。

20代、30代の若いうちは想像もできないことですが、年を重ねると大なり小なり健康に不安を抱えるものです。


病院や施設に入っちゃえば家族がいてもいなくても一緒、は本当なのか


はい、そう思っていたことが僕にもありました。それが違うんですね〜。

まず、病院に入院したり、老人ホームに入るには保証人が必要です。未払いとなった時の保証という他に、万が一本人に何かあった時のための窓口として保証人が必要なのだとか。

むむむ・・・。お金で解決できない問題です。

次に、首尾よく入院・入所できたとしても、看護婦さんや介護士さんはとてもお忙しい。

特に独身現役世代の入院において、

「ちょっと喉乾いたから、ドリンク買ってきて」

なんて小間使いはとても頼めやしません。


平均30日の入院。身の回りの世話は誰がやる?


着替えやタオルの準備とりかえ。入院してても欠かせない日常の雑務が生じることがあるでしょう。

医療費圧縮のため入院日数は短くなる傾向にあるといいますが、そもそも80年代初頭に平均40日程度だったのが、30日程度まで減ったということ。

独身であることをじわじわと実感する35歳〜64歳までで見てみると・・・

1984年に平均53日から、25日位と約半分に在院日数は減っていますが、それでも25日。

下着25枚、替えのタオルと着替え15枚くらい持って行くつもりですか?

仮に緊急搬送された時、
「下着25枚と替えのタオル準備するので、ちょっと待って!」
って救急隊員に言えますか?

冗談はさておき、そういった身の回りの世話こそ、配偶者のありがたみが分かるというものです。

そこで友人の登場です。配偶者はいなくても、仲良くしている友人がいると心強いものです。少しの手間をお願いすることもできるでしょう。

若いうちは多くの友人がいるでしょう。ご老人でもお茶飲み友達に囲まれている人多いです。なにより見舞ってくれる人がいることは、大きな安心感です。病気で弱っている時だからこそ、一層身に沁みて感じるでしょう。

では、40代50代という独身現役世代はどうでしょうか。仕事外での付き合いといえば、ネット上だけ。良くて飲み屋での素性を知らない人ばかり。いざ入院となると困ってしまうのが、独身中年世代なのです。

独身貴族、これからは「独身健康貴族」ですね。


ここで宣伝です。


こういうとジジ臭いなあ〜と思うんですが、健康であることは当たり前ではないんですよね。独身であることをじわじわと実感させられる30代から、しみじみと健康であることの良さを感じるものです。

さてこの度、当悩み相談室のジャンルを一部変更して「一生独身」「絶望特集」を追加しましたよ。


生涯独身を貫く予定の方へ。その不安にLGBTが寄り添います。
多くのLGBTが生涯独身であるという事実。中には十代のころからその現実を見据えて生きてきた人が多くいます。だからこそ力になれることがあります。独身女性、独身男性の不安をお聞かせください。

絶望しかない人生せめて聞いて!はい聞きましょう。
9回2アウトランナー1塁のあなたでもきっと逆転できます。あきらめないで!オネエ相談員の毒舌が、絶望の中にいるあなたに喝をいれてくれますよ。


独身者の不安、お悩み相談いろいろ絶望している人のご相談はこちらからどうぞ。少しでも力になれると幸いです。

(たねの)